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日本文化から考える持続可能な地球のこと

  • 2022.02.21

    対論[第9話・後編]三條西堯水×田中康嗣
    日本人としての素養

    対論[第9話・後編]三條西堯水×田中康嗣<br data-eio=日本人としての素養">

    ●深く分厚い教養よ 田中:香りを聞く、香りを愛でるのが香道の基本ではありますが、実際の香席に参加してみると、香りを楽しむ以外にもたくさんの要素がありますよね。文芸、つまり古今集や和漢朗詠集などを基点にした和歌や漢詩である...

  • 2022.02.18

    対論[第9話・前編]三條西堯水×田中康嗣
    勝ち負けがない

    対論[第9話・前編]三條西堯水×田中康嗣<br data-eio=勝ち負けがない">

    三條西堯水(Sanjonishi Gyosui) 1962年生まれ。御家流二十二世宗家三條西堯雲を父とする。御家流は、香祖と尊称される室町時代の三條西実隆を流祖とした香道のもっとも古い流派。代々、三條西家の当主が御家流宗...

  • 2022.01.18

    対論[第8話・後編]稲畑廣太郎×田中康嗣
    余地・余白・余韻

    対論[第8話・後編]稲畑廣太郎×田中康嗣<br data-eio=余地・余白・余韻">

    ●心のご馳走をいただく 田中:俳句は俳諧連歌の発句が独立したもので、もとは集団創作文芸だった。たくさんの人がひとつの作品を仕上げるのがこの俳諧連歌で、そうした文芸は世界的にも珍しい日本独特の存在です。西洋の人々にとっては...

  • 2022.01.12

    対論[第8話・中編]稲畑廣太郎×田中康嗣
    この味が大事なんです

    対論[第8話・中編]稲畑廣太郎×田中康嗣<br data-eio=この味が大事なんです">

    ●歳時記を手元に考える 田中:そうした季節の移ろいを感じるということでは、暦を変えてしまったのは残念なことですよね。世界共通のカレンダーということで新暦つまりグレゴリオ暦を採用するのは致し方ないとしても、さまざまな行事ま...

  • 2022.01.05

    対論[第8話・前編]稲畑廣太郎×田中康嗣
    花鳥諷詠の心

    対論[第8話・前編]稲畑廣太郎×田中康嗣<br data-eio=花鳥諷詠の心">

    遠山に 日の当たりたる 枯野かな(高浜虚子) 世界でいちばん短い詩、俳句。五七五のわずか17音で季節を詠み、想いを詠む。俳句の歴史は、室町時代に流行した、複数人で詩句を詠み合う連歌に遡ります。その後、江戸時代に松尾芭蕉が...

  • 2021.12.26

    対論[第7話・後編]新内多賀太夫×田中康嗣
    日本を模倣する西洋

    対論[第7話・後編]新内多賀太夫×田中康嗣<br data-eio=日本を模倣する西洋">

    ●西洋のゲイジュツと経済の呪縛と 田中:昭和30年代に生まれた僕の習い事というと音楽ではヴァイオリンで、三歳離れた姉はピアノでした。どちらも母が主導していたのですが、その母親が亡くなってから遺品などを整理していると、母親...

  • 2021.12.20

    対論[第7話・前編]新内多賀太夫×田中康嗣
    始めに愛がある

    対論[第7話・前編]新内多賀太夫×田中康嗣<br data-eio=始めに愛がある">

    三味線を伴奏に、主に駆け落ちや心中など花街の遊女の悲恋を語り、江戸時代に人気を博した新内節。ときに柔らかく色気に満ち、ときに切々とした哀調を帯びた語りや三味線は、歌舞伎や遊廓という庶民文化に根付いて発展してきました。今回...

  • 2021.12.02

    対論[第6話・後編]山井綱雄×田中康嗣
    カレーライスとナポリタン

    対論[第6話・後編]山井綱雄×田中康嗣<br data-eio=カレーライスとナポリタン">

    ●ハイブリッドな別名保存 田中:日本文化の持続性を考えるとき、それを支えているもうひとつの大きな要因に、既にあるものを更新せずに温存する、ということがありますね。新しい存在が現れ採用された場合でも、古いものを淘汰せずその...

  • 2021.11.22

    対論[第6話・前編]山井綱雄×田中康嗣
    灰色で曖昧な領域

    対論[第6話・前編]山井綱雄×田中康嗣<br data-eio=灰色で曖昧な領域">

    室町時代に観阿弥・世阿弥が大成させた日本独自の伝統芸能、お能。簡素化された舞台空間、力強く洗練された舞、和歌の美しい言葉を引いた流麗な謡、高度な音楽理論に支えられた囃子など、さまざまな要素が混じり合い創られる幽玄な世界。...

  • 2021.10.29

    対論[第5話・後編]鶴澤寛也×田中康嗣
    文化を伝える箱

    対論[第5話・後編]鶴澤寛也×田中康嗣<br data-eio=文化を伝える箱">

    ●大事なのは伝えること 寛也:日本文化、特に伝統芸能の世界で一番大事な仕事はバトンタッチしていくことですから。先達から受け継いだ芸を、自分のものとしてとことん突き詰めて、それをつづく人につないでゆくこと。 田中:持続継承...

  • 2021.10.25

    対論[第5話・前編]鶴澤寛也×田中康嗣
    モジュールを組み合せる

    対論[第5話・前編]鶴澤寛也×田中康嗣<br data-eio=モジュールを組み合せる">

    明治時代、元祖アイドルともいうべき女性たちがいました。それは、ドラマチックな語りものの三味線音楽「娘義太夫」。語り手である太夫とそれを盛り上げる三味線の伴奏が一体となって物語を語り聞かせる芸能です。江戸後期に始まり、明治...

  • 2021.10.22

    対論[第4話・後編]橘右之吉×田中康嗣
    まがいものを見抜き、もどきを楽しむ

    対論[第4話・後編]橘右之吉×田中康嗣<br data-eio=まがいものを見抜き、もどきを楽しむ">

    ●伝統は古びない 田中:それでもなお、古いものは劣ったもの、という考えから脱することができない人、多いですよね。 右之吉:いつまでたっても、何処まで行っても、流行の「新品」に追い回されつづける人間たちだね。そもそも新機軸...

  • 2021.10.16

    対論[第4話・前編]橘右之吉×田中康嗣
    あめつちから生まれ、あめつちへ還る

    対論[第4話・前編]橘右之吉×田中康嗣<br data-eio=あめつちから生まれ、あめつちへ還る">

    古来より日本人は、限られた資源のなかで物を大切に使い回し、最後まで使い尽くす暮らしをしていました。例えば江戸時代、鍋や釜を直す鋳掛屋、割れた陶器を直す瀬戸物継ぎ、桶や樽の箍(たが)を締め直す箍屋、すり減った下駄の歯だけを...

  • 2021.10.15

    対論[第3話・後編]神崎宣武×田中康嗣
    バトンゾーンをつくり、但し書きを添える

    対論[第3話・後編]神崎宣武×田中康嗣<br data-eio=バトンゾーンをつくり、但し書きを添える">

    ●バトンゾーンをつくる 田中:さて、では、持続可能性をたっぷりと持つ良き日本の有り様を、文字通り持続させるために、それらを、つたえ・つなぎ・つづけてゆくために、何が必要なのか。それについての先生のお考えを、この機会にぜひ...

  • 2021.10.11

    対論[第3話・中編]神崎宣武×田中康嗣
    人間は、いろんな匂いがしますから

    対論[第3話・中編]神崎宣武×田中康嗣<br data-eio=人間は、いろんな匂いがしますから">

    ●分断の時代 田中:今、人々にとっての田舎がなくなったり、芸術や文化を支えていた旦那衆がいなくなったり、そうしたことの基点として断絶した社会が見えてくる気がします。例えば、昭和30年代後半、自分が通っていた小学校などには...

  • 2021.10.01

    対論[第3話・前編]神崎宣武×田中康嗣
    釣りはイイよ、と言える男たち

    対論[第3話・前編]神崎宣武×田中康嗣<br data-eio=釣りはイイよ、と言える男たち">

    国民的長寿映画シリーズ「男はつらいよ」。高度経済成長まっ盛りの1969年の第一作から50年以上、今も多くのファンに愛されるシリーズです。フーテンの寅さんが行く先々には、懐かしくも魅力的な日本の原風景が広がります。ほんの数...

  • 2021.09.28

    対論[第2話・後編]桂盛仁×田中康嗣
    金持ちほど品がないです

    対論[第2話・後編]桂盛仁×田中康嗣<br data-eio=金持ちほど品がないです">

    ●人間の品格を問う 田中:ところで、桂先生は、そうした職人的?作り手として、我々のような受け手・使い手と接しているのですが、対象となるお客さまに対する作り手としての思いにはどのようなものがありますか? 桂:自分は、ある種...

  • 2021.09.17

    対論[第2話・前編]桂盛仁×田中康嗣
    1500年前の技法でつくっています

    対論[第2話・前編]桂盛仁×田中康嗣<br data-eio=1500年前の技法でつくっています">

    やきもの、漆器、金工品、木工品、染め物、織り物… 日本の職人たちの手仕事により創り出され、先人から受け継がれてきた高度な技がふんだんに盛り込まれた美しい品々に、私たちは魅了されずにはいられません。 日本の伝統文化から、持...

  • 2021.08.09

    対論[第1話・後編]福原寬×田中康嗣
    借り物で一流にはなれない

    対論[第1話・後編]福原寬×田中康嗣<br data-eio=借り物で一流にはなれない">

    ところで、ほとんどの日本人にとって、幼少期に日本の伝統文化、伝統音楽に触れる機会はなかったはず。小学校での音楽の授業でも、学ぶのは西洋音楽が中心です。そんな中で、福原さんは、和楽器を小学校の授業内で教えていた父の影響もあ...

  • 2021.07.30

    対論[第1話・前編]福原寬×田中康嗣
    グッと内へ向かう感じ

    対論[第1話・前編]福原寬×田中康嗣<br data-eio=グッと内へ向かう感じ">

    日本の伝統文化は、あなたにとってどんな存在ですか? 歴史の中だけにあるもの? 少し気になるけど観たことはない舞台芸術? または美術館や博物館のガラスケースの中にあるものでしょうか? 多くの日本人にとって、日本の伝統文化は...

  • 2021.05.07

    ニッポンを基点に「持続可能な地球」を考えてみよう

    ニッポンを基点に「持続可能な地球」を考えてみよう

    1000年単位で考える。というと、絵空事のように思えて現実感ないですよね? ことにSNSやらAIやらI o Tの現代社会においておや。ところが、日本の伝統文化の世界ではこれが今でもまことに良く耳にするコトバなのです。 私...

  • 2021.04.05

    和塾による新しいプロジェクトが始まります

    和塾による新しいプロジェクトが始まります

    科学技術と市場経済は、不断の「拡大・成長」を不可避の前提として、産業革命以降の地球を牽引してきました。そのスピードは、今では人間の認知限界をも超えるレベルに達している。ことに、この半世紀での、AIを軸としたITテクノロジ...

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