uraku和塾『宮本常一』神崎宣武先生、師匠の視点を語る。

日時:1月21日(火)18時~21時
会場:青山/ウラクアオヤマ
講師:神崎 宣武 先生
案内人:葛西 聖司 氏

日本の歴史のただ中に、燦然と屹立する「巨人」たち。
彼らを知ることは、日本の歴史と文化の輝かしいひとこまを体験することでもあります。
好評のうちに第三期を数える教養講座シリーズ、uraku和塾。
第三回で取り上げた「巨人」は、1960年に『忘れられた日本人』を刊行し
一躍脚光を浴びた希代の民俗学者、宮本常一です。
日本列島を歩きまわり、そこに留まり、多くの常民たちの話を聞き、
古文書や農具や民具にあたり、また聞きこみ、そして膨大な推理を確立していった宮本常一。
解き明かしてくださったのは
武蔵野美術大学時代よりその宮本常一本人に師事していた民俗学者・神崎宣武先生です。

歩く巨人・見る巨人・聞く巨人。忘れられた日本人への暖かな眼差しを知るひとときとなりました。

ご参加のみなさま、どうもありがとうございました。

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