長谷川在佑

はせがわざいゆう

1978年東京生まれ。
幼い頃、芸者をしていた母親が仕事先の料亭から持って帰ってくる弁当を食べ、料理に興味を持つ。1996年、東京神楽坂の老舗料亭『うを徳』で修行を始める。
2008年29歳で独立。東京・神保町に『傳』 を開店する。開店からわずか3年目で「ミシュランガイド東京2011」にて二つ星を獲得すると、2016年には「アジアベストレストラン50」で初登場37位、2018年には「世界のベストレストラン50」で日本人最高位の第17位を獲得するなど、海外で高く評価されるようになり、あっという間に日本一の料理人に。
豊富な食材、四季、日本独特の文化といった日本の良さを大切にしつつ、今までの日本料理の枠にとらわれない新しい形の日本料理と、お客様を虜にする傳のユーモアあふれたお もてなしが評価されている。