観世清和

かんぜきよかず

観世流シテ方 二十六世観世宗家で当代。
1959年 東京生まれ。父は二十五世観世宗家 観世左近 (元正)。父に師事し、1964年 4歳の時に「鞍馬天狗」花見で初舞台。東京芸術大学音楽学部邦楽科別科を卒業。1990年 家元継承。
室町時代の観阿弥・世阿弥の流れを汲む観世流の二十六世宗家として、現代の能楽界を牽引する。国内公演はもとより、フランス・インド・タイ・中国・アメリカ・ドイツ・ポーランド・リトアニアなどの海外公演および「箱崎」「阿古屋松」などの復曲、「利休」「聖パウロの回心」をはじめとする新作能にも意欲的に取り組んでいる。著書に『一期初心』などがある。

芸術選奨文部大臣新人賞
芸術選奨文部科学大臣賞受賞
フランス文化芸術勲章シュバリエ受章
重要無形文化財「能楽」(総合認定) 保持者

(財)観世文庫 理事長、(社)観世会 理事長、(独)日本芸術文化振興会評議員、(一社)日本能楽会 常務理事、日本中国文化交流協会常任委員