悠玄亭玉八

ゆうげんてい たまはち

昭和20年生まれ。

昭和42年に新劇団東京芸術座に所属、「ヴェニスの商人」NHK「おていちゃん」などに出演。劇団活動のかたわら、日本の大衆芸能に深い興味を持ち、地域寄席にも積極的に参加、浄瑠璃の稽古を始める。

昭和52年劇団を退団後、新内粋曲の柳家紫朝師に師事し音曲関係の修行をする。

昭和54年お座敷芸の悠玄亭玉介師の一門となり、多くの主席芸を学び、悠玄亭玉八の芸名を戴く。一方日本舞踊は沢方屋(おもだかや)の琴吹流を修行する。

現在はお座敷をはじめ寄席、劇場、テレビ、ホテル等で活躍中。