原田信男

はらだのぶお

1949年 栃木県宇都宮市生まれ
1974年 明治大学文学部卒業
1983年 明治大学大学院博士後期課程退学
1987年 札幌大学女子短期大学部専任講師、
1988年 同大学助教授
1989年 『江戸の料理史』でサントリー学芸賞受賞
1991年 札幌大学教授
1995年 『歴史のなかの米と肉』で小泉八雲賞受賞
1998年 「中世村落の景観と生活-関東平野東部を中心として」で明大史学博士。
その他、国立民族学博物館共同研究員、角川文化振興財団角川日本地名大辞典編纂室勤務(非常勤)などを経て、
2002年 国士舘大学21世紀アジア学部教授。専攻は中世史、食文化史。

専攻、
日本生活文化史(中世、食文化)

その他、
国際日本文化研究センター客員教授。
国立歴史民俗博物館・国立民族学博物館・国際日本文化研究センターの共同研究員、
ウィーン大学日本学研究所客員教授などを歴任。

主な著書
『江戸の料理史 料理本と料理文化』(中央公論社)
『歴史のなかの米と肉 食物と天皇・差別』 (平凡社)
『木の実とハンバーガー 日本食生活史の試み』 (NHKブックス)
『日本人はなにを食べてきたか』(角川書店)
『中世村落の景観と生活 関東平野東部を中心として』(思文閣出版)
『江戸の食生活』(岩波書店)
『和食と日本文化 日本料理の社会史』(小学館)
『コメを選んだ日本の歴史』(文藝春秋社)
『中世の村のかたちと暮らし』(角川書店)
『食べるって何? 食育の原点』(筑摩書房)
『食をうたう 詩歌にみる人生の味わい』(岩波書店)
『食文化から社会がわかる!』(青弓社)
『江戸の料理と食生活 日本ビジュアル生活史』(編著、小学館)
『日本の食文化』(編著、放送大学)

関連HP

https://www.kokushikan.ac.jp