荒川正明

あらかわまさあき

日本美術史家。学習院大学で陶磁史を研究されたのち、出光美術館にて学芸員として「古唐津」「古九谷」「志野と織部」「乾山の芸術と光琳」他、数多くの企画展覧会を手がける。2008年に学習院大学教授に就任。

略歴

1961年 茨城県に生まれる
1984年 学習院大学文学部哲学科卒業
1987年 学習院大学大学院人文科学専攻修士課程修了
1987年 (財)出光美術館 学芸員
2008年 学習院大学文学部哲学科教授

 

著書

『アートセレクション 板谷波山の神々しき陶磁世界』(小学館,2001)
『板谷波山の生涯』(河出書房新社,2001)
『やきものの見方』(角川選書,2004)
『やきものの楽しみ方』(池田書店,2009)