樽屋壽助

たるやじゅすけ

歌舞伎・大向こうの人。小学校の頃、父上に連れられて出掛けた歌右衛門の四谷怪談で初めて歌舞伎に触れる。劇場ではじめて声を上げたのが25才。大のお気に入りだった中村又五郎さんの名演に、思わず上げた「播磨屋ぁ!」が大向こうはじめとなる。それ以来、足繁く劇場に通い、頻繁に声を掛けるようになった。数年経ったある日、いつものように声を掛け終えた壽助さんは、年長の男性に呼びかけられた。この人が歌舞伎大向弥生会の幹事。連れられて紹介されたのが弥生会の会長さん。それから1年ほどの試用期間を経て、めでたく弥生会の会員となる。

著書

平成歌舞伎見物(PHP研究所,2004)

 

関連HP

大向う (Wikipedia)