婦人画報5月号に「新橋花街」を掲載しました【和塾の日本文化広報部】

和塾「日本文化広報部」便り
婦人画報(ハースト婦人画報社)5月号に「東をどり」の広報を実施

発売中の婦人画報5月号。第一特集の「東京〜秘密のガイド2014」の中に、6頁にわたって花街「新橋」を取り上げていただきました。5月24日から開催される「東をどり」をきっかけにした特集記事です。

東京随一の花街新橋は、歴史も品格も我が国を代表するものなのですが、知名度がいささか低い。それがために、この街最大の催し「東をどり」も、知る人ぞ知る存在になっています。けれどこの「東をどり」、京都の「都をどり」と並び立つ、日本の花街、日本の芸者衆を代表するに足る、東都初夏の誠に見事な催事であり風物詩なのです。
新橋組合からの依頼を受けた和塾は、この花街と東をどりの広報を統括。さまざまなメディアでの露出を企画・制作・実施しています。
今回の婦人画報での記事もその成果のひとつ。東をどりをさまざまな角度からご紹介いただきました。芸者衆のこと、六料亭の松花堂弁当のこと、芸者衆の点茶、右之吉師匠の千社札や地下食堂のお花のことまで。最後の頁には、滅多にメディア露出のない料亭「米村」さんのお座敷で踊る売れっ子芸者のさよりさんも登場しています。
5月号はただいま発売中。書店で手にとってぜひご覧ください。

和塾による「日本文化広報部」の活動がはじまっています。良き日本の文化をできるかぎり多くの人々に知っていただくために、さらに多くの方々のご参加をお待ちしております。