和塾が広報コミュニケーション戦略を統括する新橋花街のお祭り「東をどり」。
『週刊朝日』5月20日発売号では、今年の舞台に出演する新ばしの芸者衆の中から、立方(踊り手)と地方(唄と演奏)のお姐さん方「美妓繚乱」と題してを紹介しています。グラビア初登場の美人芸者にご注目を。
そもそも、新橋の花街はその格式の高さから、メディアへの露出はほとんど「お断り」が常態。ブランドのポジションを維持するために、無用な露出を避けることは必要ですが、適切な発信なくしては社会での存在感が失われます。今回の露出は、東をどりへの集客を視野に入れながら、新橋花街としてはギリギリの表現。組合との議論の積み重ねと三年にわたる信頼感の醸成の上で実現した、貴重な雑誌掲載でした。
それにしても、新橋芸者衆のレベルの高さ。掲載誌を見て驚かれた方が多いことと思います。