江戸の三味・天麩羅

新年会を兼ねたお稽古始め。 明治3年創業の老舗「中清」のご主人からお話を伺いながら、江戸前天麩羅をいただきました。 —————————————– 日時:2018年1月25日(木) P.M.7:00開塾 場所:浅草・中清 講師:浅草中清六代目・中川敬規 —————————————– 江戸時代に登場した代表的な日本の料理・天麩羅。 蕎麦・寿司と共に江戸の三味といわれた人気の屋台料理でした。 文献上では江戸初期に天麩羅と思われるものが出てきます。 屋台で食べられていた天麩羅は江戸末期になると調理法や油の精製技術の進化と共に、お座敷で食べられる高級料理になりました。 中清の始まりも、浅草の大通り沿いの屋台が発祥。 明治3年に現在の場所にお店を構える事に。 中庭を望める数寄屋造りの立派な建物。 文人や役者も通い、こっそり出入りできる専用の裏口もあったそうです。 大きな鯉。澄んだお水は、浅草中清の井戸水。あまりの冷たさに鯉も冬眠中でした。 魚介類のみを揚げる江戸前天麩羅の会席料理を頂きました。どのお料理もとても美味しく、話も弾みます。 江戸前天麩羅は江戸前で取れた魚介類をごま油で揚げ、きつね色に仕上げます。 その始まりは屋台で揚げたてを串にさして、大根おろし入りのつゆにつけて食べていました。 ごま油は魚介類の臭みを消す作用もあるとか。 一方、関西で広まった精進揚げは衣に卵が入らず、野菜を菜種油で白く仕上げる。 帰りに夜の浅草寺をお参り。 人も少く、昼とは全く異なる雰囲気を楽しみました。 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 中川様どうもありがとうございました。

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