2017年9〜12月の本科お稽古の案内

2017年9〜12月の本科お稽古が決定しました!

和塾ならではの豪華講師陣。時には実習もあり、どの会も楽しみです。

9月12日@ロンドンギャラリー白金

歌麿の浮世絵     

岡田美術館館長:小林 忠

浮世絵師・喜多川歌麿の最高傑作と名高い大画面の肉筆画・雪月花三部作。本年秋、実に百三十八年ぶりに夢の再会を果たします。岡田美術館でのこの特別展の見どころと歌麿の人生を同館館長であり美術界の重鎮でもある小林先生から伺います。聴いてから観るか、見てから聞くか。岡田美術館鑑賞会と合わせて楽しみたいお稽古です。

 

9月19日@高輪・来迎山道往寺

日本髪大全

東京都教育委員会学芸員:田中圭子

明治以前、日本を訪れた欧米の人びとを驚かせた日本女性の美しさ。それを支えた重要な要素のひとつがその髪型でした。今では、すっかり絶滅?してしまい、日本人自身もその実際をほとんど知らない日本髪のことをとっぷりと学ぶ貴重な機会です。お稽古では、日本髪の髪結いを実際にご体験いただく時間も設ける予定です。

 

10月19日@六本木・国際文化会館

国宝・春日大社

春日大社宮司:花山院弘匡

今から約千三百年前に創建された春日大社。ユネスコの世界遺産・古都奈良の文化財を代表する寺院のひとつでもあります。清々しくも尊厳な国宝・春日造りの御本殿は昨年二十年に一度の式年造替が完了しました。奈良から宮司の花山院さんをお招きし、春日大社の歴史と毎年十二月に行われる「おん祭り」についてお話を伺います。

 

10月24日@高輪・来迎山道往寺

太棹三味線

義太夫節浄瑠璃三味線方:鶴澤寛也

初めての三味線。義太夫節浄瑠璃の美人お師匠さんに、太棹三味線のお稽古をお願いしましょう。手にして初めてわかる日本の弦楽器の素敵な存在感。義太夫節は、文楽はもとより歌舞伎や舞踊にもしばしば登場する語りと三味線による芸能です。このお稽古を体験すれば、歌舞伎や文楽の鑑賞が一層楽しくなりますよ。

 

11月7日@高輪・来迎山道往寺

神無月と神在月

旅の文化研究所所長:神崎宣武

和塾が誇る智の泉・神崎宣武先生による神崎特講です。今回のテーマは神在月の出雲大社。11月(旧暦10月)は全国八百万の神々が出雲の国に集まる月。他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが出雲の国では神在月。ではなぜ出雲なのか? なぜ11月なのか? 全ての疑問に答えがある。それが神崎特講なのです。

 

11月28日@国際文化会館(予定)

正月飾り

江戸町火消しせ組・組頭:武藤幸彦

お正月の準備と言えば、江戸の頃から各地の鳶の仕事でした。松飾りに注連飾り。歳神を迎えるさまざまな縁起物の、地域ごとの伝統を繋いできたのも彼らがいたからこそ。今でもその仕事を引き継ぐ現役の鳶の頭のお話しを聞きましょう。しめ縄作りの体験会も行います。来年のお正月は自作のお飾りで歳神さまをお迎え出来ますよ。

 

12月12日@六本木・国際文化会館

西郷隆盛の真実

作家・歴史評論家:原田伊織

来年の大河ドラマは、林真理子原作の『西郷どん』。主人公の西郷吉之助・隆盛は、鈴木亮平が演じます。さて大偉人と伝えられるこの人物、実像はどうなのか・・・。明治維新を独自の視点で読み解き、話題の書を次々と刊行する作家・歴史評論家の原田伊織先生をお招きし、大西郷の真実を探ってみたいと思います。

 

12月19日@高輪・来迎山道往寺

歌舞伎の襲名

演劇評論家:中村義裕

タイトで辛口の演劇評論で定評のある中村義裕氏をお招きして歌舞伎の襲名を学びましょう。年明け早々歌舞伎座では高麗屋三代の襲名興業があります。中村先生は松本幸四郎さん・市川染五郎さんとも交流があり、お二人にまつわる著書・研究文も出されています。話題の襲名にまつわる裏話が飛び出すかもしれませんよ。

 

 

 

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